空飛ぶクルマなど、先端技術の研究開発を強化する動きが本格化する。
経済産業省は、2019年度予算の概算要求に関連費用を盛り込む方針。
「空飛ぶクルマ」は、「ドローン」と「飛行機」の間に位置づけられる移動手段。
電動モーターでプロペラを回して、空を飛ぶことなどが想定されていて、海外では、次世代の成長分野として開発競争が始まっている。
政府は、安全基準や管理についての議論を進め、年内にロードマップを策定する方針で、経済産業省も2019年度予算の概算要求に、こうした先端技術の強化に向けた研究開発費を盛り込むことにしている。
0コメント