J-WAVE(81.3FM)の人気モーニングワイド「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」内で様々な企業が取り組んでいる「働き方」から、これからの変化や未来を考える「RECRUIT THE WORK SHIFT」。1日のスタートに「新しい働き方」のヒントをシェアしています。10月1日、3日、4日の放送では、株式会社フューチャースピリッツについてご紹介しました。京都に本社を置き、企業のホームページを運営するウェブサーバーやメールサーバー、クラウド環境の運用・補修を展開するIT企業の株式会社フューチャースピリッツ。国内はもちろん、アジア圏でも様々なサービスを展開しています。この「株式会社フューチャースピリッツ」が、2016年に導入し話題となったのが、就業時間内に月20時間内に限り副業を認める「会社公認 働かない制度」。代表取締役 谷孝大さんにお話を伺うと、「働き方改革」が叫ばれるはるか以前、1996年の創業以来、社員がより仕事を楽しめるよう、働きがいのある会社を目指してきたそう。中小ベンチャー企業としては珍しく、10年以上前から「在宅勤務」や「育児休暇」「時短勤務」「時間をずらした勤務」など、様々な「働き方」を実践してきました。そんななか、社員たちの声から生まれたのが、「会社公認 働かない制度」。就業時間内に毎月最大20時間を、業務外の活動(副業や趣味)にあてることができる制度。副業を許可するだけでなく、むしろ“推奨”する。業務外での活動によって、社員のスキル、人脈を伸ばしていくことを目的にしているそうです。
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