「人々が無縁になったのは、スマホが原因」は間違い | 黒坂岳央の"超"公式ブログ

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「こんにちは!黒坂岳央(くろさか たけを)です。■Twitterアカウントはこちら→@takeokurosaka以前に書かせてもらった、「死ぬこと以外かすり傷」に学ぶ、クレイジーに生きる魅力のオーディオブックで著書の箕輪さんは大変印象的なことを言っていました。↓(過去記事、参考)それは、「人々はスマホという小宇宙に住むようになった」というものです。 日本人の共同体意識とチームワーク日本人は強い共同体と共属感情を持っています。同じ地域で生まれ、同じ言語を話し、同じ日本生まれの商品を使い、日本の文化に浸っています。そうした理解共通性の高いコミュニティで生活をすると、自然と共通の価値観、共通の文化を共有することに喜びを感じることになるのです。これはすなわち、共通の話題を共感し合うことで、幸せを感じるという価値観です。私が小学生の時はスマホがありませんでした。クラスメイトがしていた話題は、もっぱらテレビか漫画、ゲームというものです。小学校では、どの芸能人が好きとか、昨日のテレビみた?という話題で持ちきりにとなっており、昔からテレビが嫌いでほとんどみない私は異端児扱いをされてしまいました。「みんなの話題に入るために、努力してでもテレビを見なさい」と言われた時には、「なんでそんなことしないとダメなんだよ」と強い反発心を持ったものです。そんな共同体への帰属意識は未だに根強く、会社への愛社精神を持つように奨励されたり、同調圧力があったりします。これが強い結束力と、チームワーク力になり、日本人はビジネスの世界で生き残ってきました。しかしながら、私のようにものすごく個の強いタイプの人間にとっては、なかなか息苦しさを覚えてしまいます。&nbsp

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むしろ縁は広がってる感じしますけどね。繋がりすぎて困るくらいにね。むしろ昔ながらの地域文化や仲間意識みたいなのは強くなってる感じがしてます。